南極海で15日、調査捕鯨船に反捕鯨団体シー・シェパードの活動家が侵入した問題で、水産庁は同日、活動家の身柄を海上保安庁に引き渡す方針を明らかにした。
外務省など関係当局と対応を協議中だが、器物損壊と船舶への侵入容疑での立件も検討している。 シー・シェパードによる妨害活動を巡っては、2008年に活動家2人が一時拘束されたものの、すぐに釈放されている。 水産庁によると、身柄を引き渡されるのは、1月に監視船「第2昭南丸」と衝突して大破した小型高速船「アディ・ギル」のニュージーランド人の元船長。侵入防止用の網をナイフで切って、船内に侵入し、「衝突の損害賠償を求める」との趣旨の書簡を、昭南丸の船長に手渡した。 日本の船舶上では日本の船員法が適用されるため、元船長は不法に侵入したとして昭南丸の船長権限で拘束された。元船長は、網をナイフで切ったことや、今月11日にボートに乗り込んで昭南丸に近づき、酪酸入りの瓶を装置で発射し、乗組員3人にけがを負わせたことを認めているという。 水産庁では、一連の行為が不法侵入のほか器物損壊や傷害などにあたる疑いがあるとして、捜査権限をもつ海上保安庁に引き渡す必要があると判断。具体的な引き渡し方法などは関係当局と協議中という。 ・ <火災>名古屋市緑区でアパートの部屋燃える 男性が死亡(毎日新聞) ・ 児童ポルノ摘発最多、被害者の16%小学生以下(読売新聞) ・ 拉致被害者給付金、5年延長=議員立法で改正案提出へ−民主(時事通信) ・ 【from Editor】バルチック艦隊と温暖化(産経新聞) ・ 消防機関からAED不具合の疑い事例報告328件(医療介護CBニュース)
by i1barchwwr
| 2010-02-22 16:20
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||